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基礎的なセキュリティ情報

インターネットを安全に楽しむために、まずはこの3つを確認しましょう

🔑 対策1:Wi-Fiルーターの「鍵」をかける

おうちにインターネットを引き込む「Wi-Fiルーター」は、ネットの世界における我が家の「玄関ドア」です。

  • 何をするの?

ルーターの「管理画面のパスワード」を、初期設定からあなただけの秘密のパスワードに変更しましょう。

  • なぜ必要なの?

買ったときのまま(初期設定)のパスワードは、そのままにしておくと泥棒に「どうぞお入りください」と鍵を開けているのと同じ状態になってしまいます。

  • 💡 ワンポイント

スマホをWi-Fiにつなぐときのパスワード(暗号化キー)だけでなく、ルーターそのものの設定を変えるための「管理用パスワード」の変更がとても重要です。

🔄 対策2:スマホやパソコンを「最新」に保つ

スマホやパソコンの画面に「アップデート(更新)のお知らせ」が表示されたら、後回しにせずすぐに実行しましょう。

  • 何をするの?

iPhoneやAndroid、Windowsなどのシステム(OS)やアプリを、常に最新のバージョンに保ちます。「自動更新」をオンにしておくのが一番カンタンでおすすめです。

  • なぜ必要なの?

悪い人たちは、日々スマホやパソコンの「小さな隙(セキュリティの穴)」を探して攻撃してきます。アップデートは、その隙を塞ぐための「お直し(絆創膏)」です。常に最新の状態にしておけば、攻撃を防ぐことができます。

  • 💡 ワンポイント

ご自宅のWi-Fiルーターもシステム(ファームウェア)の更新が必要です。最近のルーターは夜間に自動でアップデートしてくれるものが多いですが、一度説明書を確認してみましょう。またメーカーサポートが終了している機器は早めの交換をご検討ください。セキュリティ面だけでなく、通信速度や安定性の向上も期待できます。

🙅 対策3:パスワードの「使い回し」を絶対にしない

いろんなサイト(お買い物サイト、SNS、動画サービスなど)で、すべて同じパスワードを使っていませんか?

  • 何をするの?

サービスごとに、バラバラのパスワードを設定します。

  • なぜ必要なの?

もし、どこか1つのサイトからあなたのパスワードが漏れてしまった場合、同じパスワードを使い回していると、他のお買い物サイトやSNSにも次々と勝手にログイン(乗っ取り)されてしまうからです。

  • 💡 ワンポイント

「そんなにたくさんのパスワードは覚えられない!」という方は、パスワード管理ツールの利用をおすすめします。フィッシングサイト対策にも効果的です。また簡易的にノートに手書きでメモして、人に見られない場所に保管したりするのも有効です。


🚨 こんな「罠」に騙されないで!最近のトラブル事例と見分け方

ネットの世界には、言葉巧みにあなたを騙そうとする「罠(わな)」が潜んでいます。

📦 罠1:「料金未納」「荷物の不在通知」のニセメール・SMS

大手通販サイト、宅配便、銀行、さらには「当プロバイダ(ISP)」の名前を騙って、不安を煽るメッセージを送りつけてくる手口です。

  • どんな罠?

「緊急!アカウントが停止されました」「料金が未納です」「お荷物をお預かりしています」といった文字と、青い文字のリンク(URL)が届きます。

  • 見分け方と対策

「すぐにリンクを押さない」が鉄則です。

焦ってリンクを押すと、本物そっくりの偽サイトに誘導され、パスワードやクレジットカード番号を盗まれてしまいます。

  • 💡 トラブルを防ぐ行動

本当に未納や不在があるか確認したいときは、届いたメッセージのリンクではなく、いつも使っているスマホアプリや、自分でブックマーク(お気に入り)登録してある公式ホームページからログインして確認してください。また不正URLをブロックするウイルス対策ソフトのご利用をおすすめします。

⚠️ 罠2:突然鳴り響く「ウイルスに感染しました!」の画面

インターネットでニュースや動画を見ているときに、突然画面が真っ赤になり、大音量の警告音が鳴り響く手口です。

  • どんな罠?

「あなたのパソコンは壊れています!」「今すぐここに電話してください(050-XXXX...)」と、電話をかけるよう要求してきます。

  • 見分け方と対策

これは100%「ウソ(偽の警告)」です。

本物のウイルス対策ソフトが、画面に電話番号を表示して電話をかけさせることは絶対にありません。電話をかけると、親切なサポートを装った犯人に「修理代」として高額な電子マネーなどを要求されます。

  • 💡 トラブルを防ぐ行動

慌てずに、インターネットを開いている画面(ブラウザのタブやウィンドウ)を×ボタンで閉じましょう。

もし画面が固まって閉じられない場合は、パソコンやスマホの電源を一度切って、再起動してみてください。

🤝 罠3:身に覚えのない「身内のトラブル」を騙る連絡

近年はメールやSMSだけでなく、メッセージアプリ(LINEなど)で知り合いや家族になりすます手口も巧妙になっています。

  • どんな罠?

「携帯が壊れて番号が変わった」「急ぎで電子マネーのカードを数万円分買って、裏面の写真を送ってほしい」といった連絡が届きます。

  • 見分け方と対策

「お金(電子マネー)」の話が出たら、一度疑いましょう。

文字のやり取りだけで、相手が本人だと信用するのは危険です。

  • 💡 トラブルを防ぐ行動

メッセージに対してその場で返事をするのではなく、以前から知っている本人の電話番号に直接電話をかけたり、共通の知人に確認したりして、必ず「本人の声や顔」で事実を確認してください。少しでも怪しいと感じたら身の回りの方にご相談ください。